自賠責保険の仕組みと料金
自賠責保険とは、「自動車賠償責任保険」のことをいいます。自賠責保険は、原付から自動車にいたるまで、車両を動かすためには加入を必要とされる強制保険です。ここでは、自賠責保険について、料金も含めてまとめてみました。
自動車の自賠責保険は?
自動車といえば四輪車を意味することが多いのですが、正式には二輪車も含みます。250cc超の小型二輪車や四輪自動車全般には定期的に車検があり、自賠責保険の加入もその時期に合わせて加入します。自家用乗用自動車、軽自動車、小型二輪車の自賠責保険の期間には37ケ月があります。これは、新車の最初の車検3年(36ケ月)に余裕を持たせて設定されています。自賠責保険は、万一の事故のとき「対人補償」のみを行うもので、死亡補償の上限3,000万円・傷害補償の上限 120万円など、その内容には限度があります。安心して自動車を運転するための「おまもり」として、任意保険である「自動車保険」への加入もお勧めします。なお、自動車を他人に譲渡するときは、名義変更の手続きを行います。
自賠責保険の料金は?
自賠責保険は、自動車を動かせるために強制加入する保険です。そのため、自賠責保険の料金そのものは、加入する保険会社によって違いはありません。ただし、本土と離島とでは料金が違ってきます。原付の12ケ月契約の場合を例にすると、本土の料金は6960円ですが、沖縄県の場合、本島・離島ともに5140円と割安になります。一方、沖縄県以外の離島では、7580円になり、本土の料金よりも割高になるといえます。自賠責保険の料金については、インターネットからも試算することができます。保険期間が長いほど、料金が割安になるという特徴があります。車検のときに、継続加入する自動車以外は、個人で契約することになりますが、保険期間が切れないように注意が必要です。
原付の自賠責保険は?
原付とは、「原動機付自転車」のことをいい、排気量は「道路交通法」では50cc以下、「道路法・高速自動車国道法」では125ccまでの自動二輪車が該当します。自動二輪車で車検対象車は排気量250cc超で、自賠責保険も車検の時期に合わせて更新します。原付も含め125cc以下の排気量が少ない二輪車は、自己責任において自賠責保険の加入・継続をしなければなりません。自賠責保険に加入するとき交付されるステッカー(シール)は、原付のナンバープレートに貼り付けます。自賠責保険の期限は、ステッカーに提示されていますので早めに継続手続きをしましょう。原付の自賠責保険は60ケ月契約まであり、料金も割安です。車両を変更したときも所定の手続きをすると継続できますのでお得です。
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